5月10日の土曜日に、建築史家であり設計士の藤森照信先生が来訪されました。
防府市の「英雲荘」毛利家の茶室でもあった場所です。敷地は広く、庭の一角にはお茶室もあり、部屋数と広さと使ってある材木などに感嘆しながら、奥の広間で、プロジェクターを使って藤森作品の説明などされながら、笑いも交えながら、盛況のうちに講演会は終わりました。
その後、近くの当社の倉庫へ先生と講演会に来ていた方達とで行きました。
積み上げられた材木をご覧いただいて、説明などさせていただきながら、解散となりました。
翌日はかねてより建築中の物件の仕上げに先生も来られて指示を出され、早めの完成を目指して、先生はお帰りになりました。
仕上がったらまた来訪されるとの事で、それを楽しみに材料を運ぶのです。

